macOS(Catalina以降)で利用するには?

Webex Meetingsアプリを macOS Catalina(version 10.15)以降で利用するには,セキュリティとプライバシーの設定が必要になります.

具体的には,以下のセクションで権限を与える必要があります.

[システム基本設定] > [セキュリティとプライバシー] > [プライバシー]タブ内の

[マイク]セクション

[カメラ]セクション

[画面録画]セクション

[自動]セクション

で、[Cisco Webexミーティング]を有効にします.

詳細は,以下の webexヘルプセンターのページをご参考にして下さい.

webexヘルプセンター - macOS Catalina 版 Cisco Webex Meetings のサポート

 

スケジュールをしたミーティングを開催すると「音声へ接続」ボタンがグレーアウトしている

「音声へ接続」グレーアウト時

 スケジュールしたミーティングを開催すると「音声へ接続」ボタンがグレーアウトしているため、参加者と音声のやり取りができない事例が発生しています。(上の画像を参照)
この現象が発生してしまった場合は、以下の方法で「音声へ接続」ボタンが回復します。

回復方法)

1. いったん全ての参会者の方は、該当の会議から退室してください。
2. ミーティングをスケジュールした主催者の方は、jaist.webex.comのページで該当のミーティングの以下の設定を確認してください。

 詳細オプション - 音声接続オプション - 音声接続タイプ

 

「音声接続タイプ」画面

 

 3. 音声接続タイプが「なし」になっているかと思いますので、「VoIPのみ使用」に修正して、保存してください。
 4. 再度、ミーティングを開催し、「音声へ接続」ボタンが選択できることを確認してください。

※テレビ会議システム(Roomkitなど)で「会議が見つかりませんでした」と表示される場合も同様に音声接続タイプを「VoIPのみ使用」に変更して対処してください。

 

Webexに接続できないのですが(ログイン画面がでない、ミーティングが開始できない等)

ご利用されている端末のインターネット接続に問題がない場合にはWebexのサービスに障害が発生している可能性もあります。Webexのサービス状況は下記のページの「Webex Meetings」の欄で確認できます。

Cisco Latest Webex Status Information

"Single Sign On failed." というエラーがでます

エラー画面の例

 

Webex のサインイン画面には「メールアドレス」を、その後表示される本学の統合認証画面では「ユーザID」と「パスワード」を入力します。メールアドレスを変更した場合、Webexへの反映には数時間かかり、その間、新旧いずれのメールアドレスでもサインインできない場合があります。

メールアドレスを変更していないにも関わらず「Single Sign On failed.」が表示される場合は、入力したメールアドレスが正しいかご確認ください。(正しくないメールアドレスでも、「@jaist.ac.jp」の場合には本学の統合認証画面に遷移します。)