2006年度1-1期アンケート結果

アンケート期間:2006年5月29日~6月12日
アンケート回答数:25名
※アンケートへのご協力ありがとうございました.

概要
システム変更により従来の問題点が一部解消された反面,新たな問題も見られるようになっている.取り組みに対する全体的な期待についてはやはり高く,今後もよりよいサービスを提供できるように引き続き進めて行きたい.

ビデオ講義の品質について
(1:あてはまらない←→5:あてはまる/値は平均値)

ビデオ講義の内容について
(1:あてはまらない←→5:あてはまる/値は平均値)

ビデオの利用方法について
(1:あてはまらない←→5:あてはまる/値は平均値)

コメント
C. ホワイトボードの内容をほとんど読み取ることができない(解像度が低すぎる,色とびする等)
ため,改善してほしい
A. 講師映像についての解像度向上についてはその方法を検討中です.ホワイトバラン
スについては,収録を自動化しているためすべての条件で最適化することは難しいの
が現状ですが,今後対応策を検討していきます.

C. ホワイトボードの全面が画面に収まっていないため,黒板の端に書かれた内容を読み取るこ
とができない.
A. 現在はカメラを固定して運用しております.全ての講義でカメラ操作を行うだけのリソ
ースが遠隔センターだけでは確保できないため対応が難しい状況です.

C. 時々音声が入っていない講義があった
A. システムの不具合で音声収録ができていないケースと,先生側のマイク操作によっ
て音声収録がされていないケースがありました.システムの不具合については現在
わかっているものについては修正しております(ただし,既に収録できていなかった講
義については回復はできません).教室に集音マイクを取り付けるという方法は可能
ですが,その場合先生によっては収録したくない部分をカットするという方法を別に準
備する必要があるため,現時点では検討中です.

C. 話声の小さい先生の音声が聞き取りづらい
A. すべての講義で音量チェックするだけのリソースが遠隔センターだけでは確保できな
いため対応が難しい状況です.

C. 講師映像と資料映像のフレームレートや解像度を変更できるとよい
A. ユーザによる変更を可能にするためのシステム改良方法について検討中です

C. 講師映像と資料映像が同期せずにズレてしまうことがある
A. 数秒程度のズレについては許容範囲だと考えていますが,大きくズレるケースについ
ては調査いたしますのでご連絡ください.

C. UNIX環境やfirefox等のブラウザで利用できるようにしてほしい
A. 配信システムの仕様上,現時点では対応の予定が決まっておりません.

C. 講師がレーザポインタ等を利用してスクリーンのどこを指しているかがわかるとよい.
A. 現時点では改善は難しいですが,講師映像の解像度向上などと合わせて検討してい
きます.